翻訳出版書

「ミドル・パッセージ」

―生きる意味の再発見―

ミドル・パッセージ―生きる意味の再発見

分析心理ドットコム

サイトの名前は、ユングの思想や理論が、他の精神分析の理論と区別して、とくに「分析心理学(Analytical psychology)」といわれることにちなんでいます。

このサイトの更新通知

メールアドレスを送信していただくと、このサイトの更新情報が届きます。

E-mail:

※ このページの内容は2005年のものです。
ホームページのリニューアル作業に伴い、こちらのブログに旧内容を移動しました。

分析家の資格を取るためのコースへの志願条件として「大学院の修士号」がありますが、それがどんな領域かは不問であることは、スイスのユング研究所の特徴のひとつです。(他の国のユング研究所は、この限りではありません。)ユング心理学は、文学や芸術、宗教など、あらゆる学問と深い関わりをもっていますから、それぞれの人が自分の専門や背景を活かしたり、また逆に、自分の専門や興味・関心領域をより深めるためにユング心理学を利用することができるでしょう。

実際、世界各国から、いろんな背景を持った人が集まってきています。かつての同僚の顔ぶれを思い浮かべても、文化人類学者、ビジネスマン(ウーマン)、専業主婦、PRコンサルタント、音楽家、画家、物理学博士、弁護士、星占い師やシャーマン・・・などなどがいます。今のところ、日本人留学生の場合は、精神科医か心理関係の仕事をしていて、資格を取ることが目的だという人が多いのですが、これは日本人の間にユング研究所の情報が行き渡っていないためで、残念なことに思えます。

また、「ユング研究所」のページで書いたとおり、ユング研究所が提供するプログラムは、分析家の資格を取るためだけにあるのではありませんから、修士号をお持ちでない方でも一向に構いません。ここの講義やセミナーは、“お勉強”というよりも、楽しんで聴ける、カルチャースクールのような雰囲気なのです。

スイスという環境のよい場所で、現地語でもない英語で講義が聴けるというのも、嬉しいポイントです。英語がお得意でなくても、聴いているうちにわかるようにもなれば、たとえわからなくても、雰囲気だけでも楽しめると思います。何より、知り合える人々が魅力的ですから、それだけでも貴重な体験になります。

*ビザなし留学プランご提案*

●観光がてらに短期(1日でも、数日でも)で・・・。
お好きな一般講義に飛び入り参加できます。

●夏期集中講座に・・・。
講義料の面では(個別に受講料を払うより)割高になってしまいますが、2週間、どっぷりとユング心理学に浸かることができます。ボーリンゲンにあるユングの別荘(ユングの心と深い関わりのある建物)の見学ツアーなども用意されています。

●とにかく3ヶ月来てみる・・・。
1学期は夏学期と冬学期、それぞれ約3ヶ月間で終わるので、面倒なビザの手続きはしないで、学生として所属することも可能です。

 なんといっても、ユング心理学の醍醐味は「分析を受けること」にあります。講義と合わせて、ぜひ分析体験もどうぞ。チューリヒでは、「街を歩けば分析家に当た」ります。これほど、「ユング派分析家密度」が高い場所は、ここ以外にないでしょう。今なら、大御所(存命中のユングの直弟子)に分析を受けることもできます。